みなさんこんにちは、フェムテックチャンネルです。
前回に引き続き今回もfindom日本輸入発売元である株式会社アートメディア 代表 森本陽介さん(以下森本さん)

のインタビューの後編をお届けしていきます。
後半ではフェムテックをどのように捉え、また今後の展望についてお話しいただきました。
findom×フェムテック
安全に加えて安心を…
源川:森本社長から見るフェムテック市場とはどう見えていらっしゃるのか、お考えをお聞きしたいです。
森本さん:フェムテックはまだまだ一部の方で盛り上がっている状況だと思うのですがfindomも同じです。マーケティング市場調査を見るとフェムテックの認知度はまるっきりfindomだなと感じます。
ただ非常に難しいと言いますか疑問に感じるところがありまして、フェムテックはfimale(女性)とtecnology(テクノロジー)なので果たしてfindomがテクノロジーというところに当てはまるのか?というところはあります。フェムテックを語って良いのか?と。
フェムテックの中にあるフェムケアというカテゴリーでしたら当てはまるのかなと。それに値する十分な商品だと思いますので、是非フェムケアの商品として注目していただきたいなと思っております。
ターゲットは女性同士のカップルや男女のパートナーのみならず、コロナ化で巣篭もり市場が高まりセルフプレジャーの需要が増えているので、潔癖症の多い日本人には使って欲しいですし広がってほしいなと。
フェムテックに可能な限り弊社も賛同していきたいと思っている次第です。
源川:ありがとうございます。少し先ほどのお答えと重複してしまう部分もあるかとは思いますが、今後フェムテック・フェムケアの市場とfindomが浸透していく中でどのような(またはどのような悩みを抱えている)女性にfindomを使って欲しいですか?もう少し深掘りさせてください。
森本さん:これは私どもの持論になってしまうかもしれませんが…safersexというのは、愛情以上に安心感だと思っております。心の問題ですね。
安心感のスタートとしてfindomを使ってほしいんです。
指を使う行為において女性の不安感というのはやはり手についている菌や爪かなと。いくら洗ったとしても菌は取れないですし、爪の切りたてややすりをかけてすぐの状態もあまりよくないです。
一般的な女性にとっても仕事をする風俗キャストにとっても安心感につながるので、そういったものを抑制するために不安を抱えている女性たちには使っていただきたいです。
そして多様性の時代の中、コロナ化でストレスを感じている女性も多くいらっしゃると思います。
ヨーロッパのとある国の企業ではセルフプレジャー休憩というのがあるらしいですよ(笑)
セルフプレジャーをしてリラックスしてまた仕事に臨もうということですね。
ほどんどの方は寝る前のセルフプレジャーが多いかと思いますが、寝つきが悪かったりしてリラックスしてから寝たいというときに枕元にfindomがあったら、わざわざ手を洗いに行かなくても良いですし、とても楽ですよね。
なので、そういったシーンにも是非使っていただきたいです。
源川:ありがとうございます。安心感やリラックスというのは女性にとって非常に大切ですね!
風俗業界のみならず一般女性の間でパートナーとの行為やセルフプレジャーにおいてfindomを使うことがもっともっと日常的になった社会には結果的にどんな影響を与えられると思いますか?
今後の展望などをお聞かせください。
findomを日常に
森本さん:最後ものすごく大きなテーマの質問ですね(笑)社会に与える影響と言いますか…
性行為というのは人間では三大欲求の一つに当たります。なので、大切なことではあると思うんです。安心感を与えることがブームではなくスタンダードになり、文化になって欲しいと思いますしその中でfindomが必需品になりたいと思っております。例えば、ごく日常的な夫婦生活の中でさえも。
源川:ありがとうございます。私もそうなることを切に願っております!
最後になりますが新しく発売したヒアルロン酸プラスや5月に発売されたばかりの新パッケージの商品に関して宣伝をお願いします。

森本さん:男性なので私にはわからないのですが化粧水含め最近は女性用の様々なものにヒアルロン酸必須ですよね。
女性にとってありがたい、嬉しい成分のひとつだと思いまして日本でも台湾など海外と同じように発売をスタートしました。
去年の4月にテストマーケティングをしてみたら思いの外人気でしたよ。まだドラッグストアでは通常タイプのものしかおいていないので今後広げていきたいですね。
新パッケージに関しては元々レズビアンの方々など女性をターゲットにしていましたが、今となっては風俗に通う男性の皆さんやLGBTの方々からパッケージがフェミニンで買いにくいという意見が多くなってきました。社会ではジェンダーレスやLGBTが盛んになりユニセックスな方向に向かっていますので新しく誰でも買いやすいパッケージかつ24ピースという今までの倍の量で発売を決定しました。
源川:ありがとうございます。やはり女性の膣はとてもデリケートで少しでも雑菌が入ると炎症が起きてしまったり、不正出血が少し出てしまっただけでもとても不安になり産婦人科に駆け込むケースも多く見られます。
なので風俗の女性たちが守られるのはもちろん、一般の女性たちがそういったものから少しでも解放され、安心できるような世界になったら良いなと思っておりますので、findomや森本社長の想いのにとても共感いたしました。

これからも皆さんに良さが届けられるよう私たちも頑張ります!
本日はありがとうございました。
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